ゲームワールド|ゲームに関することを本心で伝えるゲームレビューブログ

ゲームに関することを本心で伝えていくゲーム好きがゲームのためにゲーム発信するゲームブログです。

【8.8点】『7Days to Die(セブンデイトゥダイ)』|評価・感想・レビュー|無限に遊べる!オープンワールドゾンビサバイバル

やっほー!ゲームワールド管理人のゲンです

今回は2022年で一番プレイしたゲーム「7DAYS TO DIE (セブンデイトゥダイ)」(以下略=7dtd)のゲームレビューをさせていただきます。

2013年にリリースされてから現在も進化を続けている「7dtd」ですが、筆者が初めてプレイしたのが2022年1月でした。バージョンはα20。

海外ドラマの影響でゾンビだらけの世界で生き残るゲームをしてみたい!と思ったのがきっかけでこのゲームに出会えました。

▲筆者のプレイ時間と実績

リース当初から名前は聞いたことありましたが「もっと早くに遊んでおけば良かった」と思うほど筆者に刺さりました。その理由も含めて執筆してゆく!

 

目次

概要

7dtdとはランダム(固定もあり)に生成された広大なマップでとにかく生き残る。生存7日ごとにゾンビの大群が襲撃にくるゲームシステムが特徴です。襲撃までに武器や食料を調達し拠点を作るなどサバイバル要素満載のオープンワールドゾンビサバイバルゲームだ。

スペック

商品名:7DAYS TO DIE (セブンデイズトゥダイ)

対応機種:Steam/PS4/Xbox One

ジャンル:オープンワールドサバイバル

発売・販売:The Fun Pimps

リリース日:2013年12月14日

マイ評価

8.8/10

評価基準

  • ゲーム性:ゲームシステム、操作性、面白さ
  • ストーリー :世界観、登場キャラクターなど
  • グラフィックス:映像クオリティ、UIなど
  • コンテンツ:やり込み要素、カスタム要素など
  • サウンド:BGM、SE、声優など

評価をする意味は筆者の「指標」とみんなの「参考」になればという気持ちです。

満足なところ

極限のサバイバル

筆者が一番満足しているのが圧倒的サバイバル。

初期から持っている物資が限られており、1日生き残ることも厳しい状況からスタートします。

生き残るために必要となるのは水と食料。荒廃した世界で建物などを探索して物資を集めるのだが、ゾンビや野生動物が襲ってくるので何も対策をしていないとすぐにゲームオーバーになってしまう。そんな過酷な状況でいかに生き抜くかを思考しながら行動をとっていく。

さらに7日経過ごとにブラッドムーンと呼ばれるイベントがあり、大量のゾンビがプレイヤー目掛けて襲ってくる。ほぼ逃げることは不可なので武器や拠点を作り対策を考えなくてはならない。自由度が高い豊富なクラフトもあるので、建築だけでも非常に楽しいのよ。

また、ゾンビや野生動物からダメージを受けたり、腐ったものを食べるとデバフ(プレイヤーによくない効果)を受けてしまう。

感染 →感染度100%で死ぬ。

切傷 →体力が大幅に下がる

骨折 →ダッシュやジャンプでダメージを受ける

打撲 →スタミナが大幅に下がる

下痢 →空腹、渇きが著しく減りやすくなる

生き抜くのがキツくなる要素が多様に存在する。

 

自由すぎる世界

プレイヤーに唯一与えられたミッションは「とにかく生き残る」です。決まった目的、目標はない。

開始直後から自由。壁や地面など見えているもの全て破壊可能

簡単なチュートリアルはありますが、無視しても問題ない(終わらせたらスキルポイントを獲得できる)プレイヤー次第で楽しみ方は無限にある。

 

筆者の場合は

・最高難易度(ゾンビ、野生動物の体力、攻撃力が上がる)

・最高速(ゾンビの移動速度)

・死亡したら終わり

で30日間生存するを目標に遊んでいました。

達成したことは未だにないの…

難易度、目的、目標を自分なりに設定して楽しもう!

私がおススメする目標は最高難易度で死亡したら終わりの〇〇日生存がハラハラドキドキの緊張感があって最高に楽しめます。

 

同じ展開がない

建物の種類や手に入る物資がランダムなので全く同じ展開はない。

その時々に何をしていくかを判断し、生き残る手段を自分なりに探る。正解はなく生き残ればそれでイイ!プレイヤーによって行動も変わり、千差万別です。

戦闘も単純にみえて奥が深い。

部位によってダメージが違い、ゾンビとの距離、スタミナ管理、障害物など注意しながら近距離または遠距離で戦闘する。

空腹、喉の渇きで体力とスタミナに影響があるので常に満タンの状態で戦わないと、簡単に命を落としてしまう。

繰り返しプレイしても飽きないので、何度も挑戦しています!!!

 

不満なところ

不親切なチュートリアル

実際に経験して覚えろ形式は筆者は嫌いじゃないですが、説明不足が否めない。例えば石斧でブロックを強化するやり方の説明がないのでやり方がわからず、そのまま放置することもありうる。膨大なテキスト量ですがジャーナルを読めば文字で詳細に記載している。

 

ハシゴを使用するときの操作性

これは筆者だけかもしれないがハシゴを使う場面で、頭にぶつかって上手く登れなかったり、落下することが多々ある。原因はハシゴとの距離が近すぎてジャンプして掴むのだがそれが認識されずに落下したり、登れなかったりしている。

 

細かい建築が難しい

豊富に建築素材があるのですが細かすぎて好みのブロックを探すのが一苦労してしまう。また、建築したいところにブロックを設置する場合は距離が届かないと足場を作って建設しないといけないのが手間に感じる。

神モードというのを利用したら建築は快適になるが、チートモードなので筆者はあまり利用したくないという意地がある。

筆者の意地なんて知らんがな

まとめ

とりあえずサバイバルゲームが好きなら一度は遊んでいいと自信をもっておススメできます!

特に探索好きで自由度を求めている方には刺さる作品だと思います。

逆に自由すぎてなにをしたらいいか分からないとか適度な指示が必要とかクリア目標がないと楽しめない人には合わない可能性が高いです。

筆者は海外ドラマの影響で荒廃した世界でのサバイバル生活を求めて7dtdに出会えましたが、まだこのゲームの50%ぐらいしか遊べていないと感じています。

 

今後も進化を続ける7dtdですが、最低でも正規リリースになるまでは遊んでいきたい作品です!

 

ありがとう。MODを導入すると人生をかけて遊べるだろう