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【7.5】『チコリー 色とりどりの物語』|評価・感想・レビュー|白黒の世界を自分色に染めるアドベンチャーゲーム

ヤホー!ゲームワールド管理人のゲンです。

今回は(2023/07/10時点)XBOXゲームパスにある作品。

Chicory a colorful tale (チコリー 色とりどりの物語)』のゲームレビューをさせていただきます。実績コンプリートまで遊びました。

▲筆者のプレイ時間と実績

 

筆者個人の感想を本心で伝えていきます。一つの参考資料として見てください。

 

目次

概要

何にでも色が塗れる世界を舞台にした、トップダウン視点のアドベンチャーゲームです。塗り絵の能力を駆使し、新しいエリアを探検したり、パズルを解いたり、友達を助けたりして、世界を変えていきましょう!

スペック

商品名:Chicory a colorful tale (チコリー 色とりどりの物語)

対応機種:Xbox Serise X|S / PS5 / STEAM /switch

ジャンル:アクションアドベンチャー

発売・販売:Finji

リリース日:2021年6月11日(金)

マイ評価

7,5点/10,0点

時間目安 

ストーリー12時間

探索7時間

評価基準

  • ゲーム性:ゲームシステム、操作性、面白さなど / 1,5
  • ストーリー :世界観、キャラクター、没入感など / 1,6
  • グラフィックス:映像クオリティ、UIなど / 1,2
  • コンテンツ:やり込み要素、カスタム要素など / 1,5
  • サウンド:BGM、SEなど / 1,7

満足なところ

生き物たちが個性的で人間味があり引き込まれる!

魔法の絵ふで使いであるチコリーの雑用係が主人公になっている。

ある日、世界中の色が無くなる。主人公である雑用係はチコリーの絵ふでを拾い、世界中の色が無くなった原因を解き明かしていくという物語。

 

登場人物は個性豊かで特徴ある生き物たちばかりだ。ゲーム実況しているオコジョや関西弁で話すキツネだったり。生き物ごとにフォントが違いそこでも見分けがつきやすくなっている。

 

心地いいBGMたち!

地上ではほのぼので心地いいBGMが流れているのだが、ボス戦になると一変する。

ゲームイメージから想像を超えたカッコいいパンク系のBGMが聴ける。リズムに乗って戦闘になるのはいいですね!

筆者はディナーズのBGMが好きです。

▲かわいい

充実したカスタマイズ

主人公のカスタマイズは豊富にある。全部で120種類の着せ替えアイテムがギフトとしてマップに散りばめられており、依頼を達成したり、探索して集めるのも楽しい。

もちろん、色も自分で決められる。自分の好きなファッションで進めていくので愛着も湧き、より物語に没入できる。

▲氏名が「ぶたのかくに」なのは最初の質問で好きな食べ物は?という回答がそのまま主人公の名前になった結果である

イマイチなところ

お絵描きするときの色が限定されている

終盤になれば自分の好きな色を作れるようになるが8色までと限りがあるので切り替えるのが面倒でした。序盤からいろんな色が使えるか、徐々に色を手に入れてエリアによって限定せず使えてたら良かったなーと筆者は感じました。

まとめ

物語が進むにつれて絵ふでの性能が向上していくので、最後まで飽きることなく楽しめました。今まで行ったエリアでも探索しなおすと新たな発見がありメトロイドヴァニアを感じる。謎解きもありますが難しすぎることは無く、公衆電話に行けばヒントか答えを教えてくれるので詰まることもないです。筆者はストーリークリア後の探索で利用しました。ストーリーは10時間ほどでクリアできるので気軽に遊べるおススメできる作品です。